関西における路上の考察

「ある行旅死亡人の物語」というノンフィクションを読んでいるとき、ふと目に止まった記述があった。新聞記者の主人公二人が会社近くの川べりの橋のふもとで弁当を食べながらビールを飲む場面だ。また、Xなどで『天気が良かったので、鴨川で友達とワインを飲みました』などの呟きが年齢を問わず見受けられる。
関西にはまだ人が集まれる公共空間や路上の空気感があるのかもしれない。

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